オパルコンフォート

乗り降りのしやすさ

側面、後方からでも乗り降りができるよう、チェアが180°回転します。
チェアから患者さまを迎え入れることで、導入の負担を軽減できます。

ステップが開閉することで、すり足歩行の患者さまでもバランスを崩すことなくユニットへ導入することができます。

3段階に調整できるサポートアームに掴まることで、脚の不自由な患者さまも安心してユニットの乗り降りが可能です。
スタッフの負担軽減にも繋がります。
握りやすいラバーとステッキホルダーが付いているので、車椅子からの移乗もスムーズに行えます。

チェアが前方に5°傾斜するためステップの位置が低くなり、乗り降りが楽になります。

診療時の患者さまの心地よさ

円背で腰を伸ばすことが難しい患者さまには、チルト機能をご使用いただくことで、無理のない姿勢で診療ポジションを取っていただくことが可能です。

診療の前後、姿勢が変わる際に恐怖を感じたり、痛みを感じる患者さまのために、ユニットの動作速度をゆっくりにするケアモードを選択いただけます。

クッション性が高く、長時間の診療でも負担のかかりにくいコンフォートシートが身体をやさしく支えます。

うがいのしやすさ

チェアと連動して鉢が自動回転するので、身体をひねることなく楽な姿勢で洗口が可能です。
また、患者さまごとに座位の高さの微調整もしていただけます。

麻痺や手の震えのある患者さまでも、サポートバーを掴むことで姿勢を保持して洗口が可能です。
また一般のユニットに比べて手前側の受け皿の広い洗口鉢なので、お水をこぼしづらくなっています。

鉢での洗口が困難な患者さまにはバキューカップ（※オプション）もご用意しております。

診療のしやすさ

アシスタントホルダーは従来よりも高い位置に設計し、またアーム部分を多関節にしたことにより、アシスタントエリアの確保がしやすくスムーズなサポートが可能です。

チェアサイドの操作スイッチで、患者さまから目をそらすことなくチェアを操作していただけます。