宮城県 Cクリニック

Cクリニックは、地域の一次医療機関として可能な限りの診療体制を整えている地域密着型の歯科医院です。一般歯科はもとより、障がい者の診療や摂食嚥下リハビリテーション、歯科訪問診療、さらには特別診療室を設けてのインプラントや矯正歯科なども行っています。

1995年の開業時、地域の高齢化率は25%を超えていて、40~50歳代で総義歯になる人も珍しくありませんでした。う蝕、歯周病だけでなく、義歯が合わない、噛めなくなった、歯並びが気になる、と来院する方が後を絶たず、あらゆる患者さんに対応する日々が始まりました。
開業と同時に当時としては珍しい「摂食外来」を開設し、摂食嚥下に困難を抱える患者さんを他県からも受け入れて診療をしてきました。2006年には「摂食・ミーティングルーム」を増設し、食べ方の指導、本人と家族の心理的サポート、地域他職種との連携を行っています。

 高齢者・障がい者施設からも多くの患者さんが来院するため、医院には障がい者専用の駐車場を完備し、車いすでも使いやすく人に優しいユニットを導入しました。
医療としての正しさにこだわりすぎず、またいたずらに専門性を謳うようなことはことはせず、これからも地域の患者さんやご家族の気持ちに寄り添いながら、求められる歯科医療に応え続けていきます。