- 目的の画像をこれ一台で
優れた品質とコストパフォーマンス。
CT、パノラマ、デンタルに対応したハイブリッドX線装置です。
ソフトウェアNEOPREMIUM2との統合されたソリューションにより、歯科診断環境に妥協のないパフォーマンスと快適さを提供します。
■CT撮影
歯列・顎関節部用のDモードと、全歯列エリアを撮影できるIモードを搭載
Dモード:Φ 51mm × 55mm(H) ボクセルサイズ 0.1mm 局所撮影の高解像度画像:歯や骨の詳細な観察が可能です。 |
Iモード:Φ 90mm × 91mm(H) ボクセルサイズ 0.177mm フルアーチ撮影が可能:一度の撮影で8番埋伏根尖を含めた歯列全域を撮影可能です。 |
・360度フルスキャンCT撮影時間は12秒。180度CT撮影時間は6秒。短時間ながら高画質を実現しました。
・360度撮影と合わせて独自のMARアルゴリズムにより金属アーチファクトを軽減することが可能です。
・ビームハードニング補正によりインプラント体間のアーチファクトを軽減させます。
■2D撮影
<パノラマ>
・独自の画像処理により高精細画像を実現
・顎関節までしっかり入る撮像範囲を確保
<トモシンセシス>
断層幅30mmのデータを取得でき、位置付けの失敗による、前歯部のボケを鮮明に表示する事が出来ます。
1mm間隔31枚の画像データから、より鮮明な画像を表示できます。
<デンタル切出し>
10・14枚法でのデンタル切出しが出来ます。
切出し領域の設定や画像の修正が出来ます。
切出したデンタル画像は保険適用できます。
※一回の撮影において複数の診療報酬区分を算定することはできません。
■快適な撮影環境
<かんたん & 快適なCT撮影エリア設定>
自動撮影エリア設定
PC操作でCT撮影エリアを選択することで、装置が自動的に撮影位置に移動し、水平方向での位置付けを患者さん導入前に行うことが可能です。
<予備撮影機能>
CT撮影エリアの前後・左右・上下方向で撮影位置補正が出来る予備撮影機能により、CT撮影エリアを正確かつ確実に設定できます。
設定後は、撮影機構が自動的に補正位置へ移動し、目的の診断領域を確実に撮影できます。撮影位置設定ミスによるCT再撮影を防ぎます。
<CTポジショニングシステム>
患者さんの位置付け後、CT撮影機構の上下動をワンタッチで行えます。
患者さんを動かすことなく100mm幅のCT撮影エリアの上下調整を行えるため、患者さんとオペレーターの負担を大幅に軽減します。
<省スペース・コンパクトCT設置>
横幅・奥行ともに1500mmのレントゲン室に設置可能です。
780mmの装置上下ストローク幅により、立位・座位・車イスなど幅広く対応が可能です。
- ※商品の色はコンピューターディスプレイにより、実際の色と異なる場合があります。
- ※商品は改良の為、予告なしに仕様を変更することがありますので予めご了承下さい。
- ※写真はイメージです。
仕様
販売名(形式) | ソリオ エックスシリーズ(SOLIO XZ) |
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一般的名称 | アーム型X線CT診断装置 デジタル式歯科用パノラマX線診断装置 |
認証番号 | 228AABZX00061000 |
クラス分類 | 管理医療機器(クラスⅡ) 特定保守管理医療機器 設置管理医療機器 |
標準価格 | 14,500,000円(税抜き) |
製造販売元 | 朝日レントゲン工業株式会社 |
製造元 | 朝日レントゲン工業株式会社 |
販売元 | 長田電機工業株式会社 |